大学生のノートにipadよりROCKETBOOKの方が適してる理由

新しいノートにipadを買おうか迷ってるけど、いきなり不慣れなデジタルノートにするのは不安な人。また、すでにipadを持っているけどなんだかうまく使いこなせずにいる人。やっぱりアナログ式のノートがいいと思っている人。

そんな人たちにおすすめなのがこれから紹介するROCKETBOOKです。

本記事では、rocketbookについて順序立てて説明していきます。

1. rocketbookって何？特徴は？
rocketbookの種類、値段
なぜiPadよりrocketbookなのか
まとめ

1. rocketbookって何？特徴は？

rocketbookとは簡単に説明すると半永久的に使えるスマートノートです。

もう少し詳しく説明するとフリクションペンで書いた文字を濡れたティッシュやタオルでけして再利用できるノートということです。
専用ペンなどは不必要で「さらさ」などのどこにでも売ってるフリクションペンさえあれば利用できます。

しかも、その書いたり消したりというのはなんと１０００回以上繰り返すことができます。ちなみにこれは大学ノートに換算すると５００冊以上です。

また、上の画像のようにノートには各ページにバーコードがついていてアプリを入れスマホをかざすだけで簡単かつ綺麗に画像をスキャンできるようになっています。

スキャンされた画像そのまま自分の選んだクラウド上に自由に保存することができます。
クラウドはdropbox,evernote,Google Drive,Onenote,その他電子メールアドレスに用意された任意のフォルダなどたくさんの中から選べます。

また先ほどのノートの下の方を見ていただくとかなり分かりにくいですが、上の写真のマークが書かれています。
rocketbookのアプリでこのマークをそれぞれ好きなクラウド対応させることができ、ノートの下のマークの部分に印（✖️）マークなどをつけることで自動的にそのクラウドに保存できるようになります。

rocketbookの種類、値段

ノート型

サイズ　21.5cm×27.5cm (a4サイズに近い）

ページ数　32ページ

価格　4980円

手帳型

サイズ　15.5cm×22.5cm

ページ数　36ページ

価格　4980円

ミニ（メモ型）

サイズ　9×14cm

ページ数　48ページ

価格　4980円

なぜiPadよりrocketbookなのか

＊iPadはapplepencil2が使えるものを前提としています。

簡単に比較できる表を作ってみました。

	rocketbook	iPad
書き心地	○　ノートに近い	×　液晶画面に書く心地
繰り返し	○ 消して繰り返せる	◎　何度でも可能
ペン	○　フリクションペン	×　専用ペン
バッテリー	◎ 　　不要	× 必要
値段	○ 4980円＋ペン（100円）	× 最低34800円＋ペン（14500円）

まず第一に挙げられるのが値段の違いです。ipadはノートとして使うために作られたものではなく、他の用途が様々に考えられるので値段が高くなってしまうのはどうしても仕方がないことですが、ノートとしてみた時には高すぎますね。これは既にiPadを持っている人にとってはなんら問題ないでしょうがこれから買う人にとっては大きなデメリットだと思います。
rocketbookは大学ノート533冊分（50000円以上）で半永久的に使えるにも関わらず4980円とかなりお得です。

また他の大きな違いとしては書き心地でしょう。ipadは液晶画面に書くことになるため慣れないとかなり書きにくいと思います。
その点、rocketbookはノートに近い（厳密には少しプラスチックのような感じ）ですので最初は少し違和感があるかもしれませんがほぼノートです。
（rocketbookの詳しい使用感などのレビューは別の記事で書こうと思います）

またipadではノートアプリがたくさんありどれを選んでいいかわからないし、使い方も難しい（特にガジェットに弱い人には）と思いますが、rocketbookは使い方は普通のノートと同じなのでガジェットに弱い人でも簡単に使いこなすことができると思います。

あとは、完全に個人的な感想なんですけど見た目がカッコイイです（これは結構大事）
しかも周りで使ってる人もほとんどいないので尚更良いです笑。